1.キーケースは買ったものの
私が社会人になった頃、あらゆる小物類は
「スーツのポケットにしまっておくもの」でした。
でも、財布、定期、家のかぎ、名刺、手帳...どんどん膨らんでゆき
気づいた時にはスーツが「小物メタボリック」になってました。
それに気づいて以来(2001年〜)、あらゆる小物をカバンに放り込んでます。
しかし、こんどは革小物が傷ついて仕方ない。
また、何かと必要なモノを忘れがち。
「ウーン......」
「!」
アホな頭でも何とかなるものです。
結婚時にカミさん家から支給された「ミシン」、
そして「古着の切れ端」を取り出した私は
「直線縫い命!」
で小物ケースを作りました。
寸法や仕上げに荒いところはあるものの、
これなら革の表面が傷つくことも少なく、
忘れ物の確率も格段に下がります。
今回はコードバン製品が若干増えたので、
年末までに再度作成すべくケガキ中。
生地は一昨年買って色落ちしたユニクロの冬用シャツ。
どんなものができるか、楽しみ、タノシミ...