1.紅白の終焉

そう、あのDJ OZMAのボディスーツ騒動である。
あれ「まじめな」NHK、しかも「紅白」という舞台で実施したがゆえに、
リアル裸でなくとも相当のインパクトを周囲に与えることができたのは
間違いない。
そして、その雄叫びに近い歌、狂ったような踊りをバックに天を舞い
小林幸子美川憲一を退けて、翌日以降のスポーツ新聞をさらった
OZMA本人は
「大成功」
一方、こんな演出をいきなりされてしまった、当紅白のプロデューサーは
「大失態」
なんでしょな。
きっと上席からは、
事件前は
「視聴率のタメだから今までのNHKにないことを!」
とか言われて頑張ったのに、
いざ事件後になると
「なんであんなことさせるんだぁ!あれくらいチェックしとけボケ!」
などと豹変され、凹んだのでは...(想像モード)
可哀想に、鬱にならないことを祈っております(-人-)