ソフィアバンク

田坂広志さんの本を読んだ。
「人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの」

つめてゆくと、人生、最後は「その日その日を必死に生きる」
ことをし、また振返るのが大事、という結論。
先日、別の書籍で読んだ
日日是好日
と同じだな...

いつも思う。
・与えられた一日を精一杯生きる。

・自分の思いを実現するために生きる。
は片やNegative、片やPositiveで相反するのではないか...と。
前者を一歩読み違えると「自分はただのロボット」にしてしまいかねない。

ただ、今回の本で提示している
・与えられた一日を精一杯生きる。
これは、競争、達成、のさらに上位にある「感謝に生きる」に基づく生きかたのこと。
「自分の意欲を出してはいけない」
はどこにも書いてなかった。

だから、思い、意欲は、きっとあってよいのだ。
ただ、その中でも「どうやってベストで一日を生きるか」を考えなさい、と。
自分なぞ「過ごす」だもんなぁ。目標立ても、振返りもしちゃいない。

反省、ハンセイ。