精神的進展はあるやなしや

生活の発見会、という森田療法を推進する団体の集会に参加した。

集会は全国に展開しており、私が参加したのは名古屋市中村区の集会。
(団体内では「集談会」と称する:今回のは名古屋中村集談会)
森田療法自体は「痛快、心理学」という和田秀樹さんの著書で知って
おり、参加費も700円と良心的な価額であることから、今日まで
至っている
(実際には会への所属、月刊誌の購読として年会費10,000円も掛かるが、
個人的には、そこまで支払っても得られる安心感はPricelessであろうと
思う)
集会自体は、自発的な半ボランティアにより運営されており、
中村区の集会については、女性が非常に多い集会であったことは
まちがいない。

本日のおはなし(全部で11名参加、かな?)を伺うと、
お年を召した親御さん(アルツハイマーかな?)とかの世話で
大変だ、という旨の話から、仕事上の悩みまで数々あり、
そういう境遇にはなっておらず、娘の中学進学のみが心配に
なっている自分は、まだ平和ボケしているのだ、と感じた。

あと、各々のお話に何がしか返したい気持ちはあるけれど、
その一方、一見さんが出しゃばるのはやはり失礼であり、
そのバランスは、いつもながら悩むところです。

間違いないのは、自分が、集会にでて、家族の面倒から
解放された時間が欲しかったのと、もうひとつは、うまく
周りにおはなしできるか?周りのおはなしを聞けるか?
(理想をいえばキャッチボールできるか?)
だったのですが、そこはほぼ0点ということで。

5月は、どうしようかな???