1.OSCARライディングスクール@5/3

我が家の神(カミさん)の了解をとりつけて、1年ぶり(育児でほとんど時間がなかったのだ)に
ライディングスクールへ参加した。
(OSCAR:愛知県北部を中心にバイクのライディングスクールを開催している団体。
詳細は「http://oscarjim.hp.infoseek.co.jp/」参照)
4パートの演習があったので、その内容と感想をば。


1.バランス
(1)千鳥
 「まさかコレでコケるとは!!」というのが正直なところ。過去2回OSCARには
 参加しているが、これほどにバランス感覚が欠如しているとは思わんかった。
 ローで、両足ペダル思いっきり踏んで、バランスとるときの「右、左」という
 動きをしているにも関わらず、旋回初期にボテっと倒れてる悲しい私(T_T)
 ン!?よくよく考えると「アクセル開けてない」だけかも知れん。
(2)1本橋
 坂道、ブロックとあったが、ブランクの長い私は「とりあえずコレ」で。
計測はないものの、恐らく12−3secはいったかと。
 まっすぐ進むのは問題ないようです。
(3)坂道レムニー
 むなしくもコケてしまいました。
 もう少しバンクしていればスルっと回れたのですが。
 まずは8の字から出直しかもしれません。
(4)ブロックスネーク
 レムニーと並んで楽しかったのですが、まだ目線も安定しません。
 高いブロックに乗り上げるときの「ヨイショッ」というのもできてないので
 勉強のしがいがありそうです。路肩で練習か(オイ)


2.旋回
(1)ノーマル
 「パイロンに突っ込んでるから、もう少し手前で大きく旋回するよう」との
 指導をいただきました。やはりTDMでの「当てられ、ふっとび、廃車&骨折」事故
 の経験からか、障害物に突進するクセがあるようです(冗)
 「早く回るには目標物の至近を通る」というケチな考えがアタマをはびこっている
 ようです。もう少しコースいっぱい使えばいいのに > 私
(2)片手
 初チャレンジでしたが、なんとかパスできました。
 このあたり「言われないと」チャレンジしにくいです、恐くて。
 両手の時に比べて切り返しがスムーズでないので、
 「普段は手をこじて曲がっている」
 ということを実感した次第です。
(3)ノンブレーキ
 片手に続いての初チャレンジ。250マルチでセコ走りしていたためエンブレはほとんど
 利かなかったですが、何とかパスできました。


3.ブレーキ
2002年の忌まわしい事故以来、このテーマを最大の課題としていました、が。
(1)目標ブレーキ
 できてねぇなぁ、というのが正直なところ
 普段からリアが強く、ロックしまくり(道路にマークが付く)な私が
 そのままでしたです。制動距離長いし、フロント2段階(ジワー→ギュ)も
 できへんし。これは慣れの問題とはいえず、将来に向けての大きな課題かと。
(2)手旗ブレーキ
 「リア→フロント」というアドバイスに従い、リア踏み→直後に
 フロントジワ→フロントギュー という3テンポを想定しながらやってみました。
 でも、制動距離が長かったのです、ウーン...当日はヒトリで唸ってました。
 が、ビールを飲んでヴォーっとした明け(今日)再び考えてみると、
 最初のリアのあと、フロントに移ってるのはいいのですが、同時に
 「リアを外してました^^;」
 そりゃ、制動距離長いわ > 私
 だから、
 リア  :「チョン」→「ジワー(軽くかけたまま)」
 フロント:「待つ 」→「ジワー」→「ギュー」
 というのが自分での理想だと、ひとまず自己解決している次第です。
 実家(岐阜県の山奥)にでも帰ったときに、練習してみます。


4.コーススラローム
(1)ミナミコース(難波)
 上記旋回に続き「パイロンに突っ込んでるから...」と同じ指導を
 いただいてしまいました(T_T)あとは「エビゾリ」、コレは初だったのですが、
 次のバイク(きっとそれはFZ−1(2007:青)!)ではそこまで反っている
 余裕はないと思います。
 コースそのものは途中のパイロン詰まりのところが難しく、内側ステップに
 荷重しての「クルッ」という回り方が出来ていないのを痛感しました。

(2)キタコース(梅田)
 こちらは、各ターニングポイントの間が長く、普段セコで走っているところを
 サードとの上げ下げを繰り返し、チョコマカ走ってました。
 ミナミよりは楽でしたが、ターンのタイミングが悪いのは自分でも実感してました。
 これは「慣れ」の問題であると思っています。


(ちなみに、大阪でキタは北新地まぐろ亭しか知りません。ミナミは上六の
 都ホテルが定宿です^^;)


5.バイク編総括
久しぶりなこともあり、昔感じていた「一体感」を忘れてしまっているなぁ、という状況でした。ステップ荷重が感じとれんかったのも敗因(そこまで大げさではないが)と思っております。
また、どこかでお会いした際はご指導よろしくお願いします > STAFFの方々